JASTA 夏のワークショップ


【2024 JASTA 夏のワークショップ in 神奈川・川崎】

下記の講師は定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきます(2024年4月15日12時)
Vn 篠﨑 功子
Vn 藤原 浜雄
Vn 水野 佐知香
Vn 森川 ちひろ

2024 JASTA 夏のワークショップ in 千葉・流山の楽譜見本
【初級合奏】
J.S.バッハ作曲(安冨洋編曲):ガボット
管弦楽組曲第3番の3つ目の曲です。ガボットは踊りの曲です。元々はトランペットやティンパニが入るにぎやかな作品です。明るい音で、元気のよい演奏をしましょう。

スコットランド民謡(篠崎教本,安冨洋編曲):つりがね草
篠崎先生の教本2「美しき変奏曲」に、弦楽合奏の伴奏を付けました。3連音符や16分音符が出てきますが、しっかり拍を感じ、弓の移弦に注意して弾いてください。

ヴィヴァルディ作曲:協奏曲イ短調作品3-6 第1楽章
この曲は左手のポジション移動が必要です。ポジションを習いはじめたあと比較的早い時期に出会う名曲です。しっかりポジション移動を覚えて、丁寧にキレイに演奏しましょう。ソロのパートがVnⅠになります。

シャーマン兄弟作曲(安冨洋編曲):小さな世界
イッツ・ア・スモール・ワールドという名で知られる曲です。少し高い音も出てきますが、そのような場所は1オクターブ下の音も書きました。ポジションが難しい人は下の音を弾いてください。楽しく演奏しましょう。



【中級合奏】
楽しく合奏することで、”音楽する喜び”を感じていただくとともに、正しい音程、リズムの取り方など、アンサンブルの基本を勉強します。
今年はパッヘルのカノンと、ヨハン シュトラウスの美しく青きドナウを選曲しました。カノンでは基本のボウイング、音程をしっかりと身につけて、青きドナウでは音楽の持つ楽しさを実感してもらいたいと思います。尚、パートは1stにかたよらないようにお申込みください。今年も楽しく合奏しましょう。
【上級合奏】
数ある弦楽合奏曲の中で、基本となる曲として有名なところでは、モーツァルトのディヴェルティメントが挙げられるでしょう。
そこには、リズムや音程、強弱などを習得する様々な材料が詰まっています。これら古典の曲の演奏経験を踏まえ、ロマン派の曲に取り組みます。
その中で、最も重要な曲として、チャイコフスキーの弦楽セレナーデの存在があるといっても過言ではありません。
短い時間ではありますが、流山で、この名曲に向き合い、良い演奏を体験し、音楽とテクニックの両面を磨いていきましょう。

【チェロアンサンブル】
クレンゲルは19世紀の偉大なチェリストでありながら熱心な教育者でした。また彼によってチェロの演奏法が飛躍的に向上されました。この作品で一緒に学びましょう。

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